新型コロナウィルス感染拡大に伴なう休講のお知らせ

上永谷ミュージックセンター
ミュージックレッスンに通われている生徒様　保護者様

時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

さて、標記の件につきまして、ご案内申し上げます。

2月23日付で厚生労働省による「新型コロナウィルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」の発表に加え、2月27日の新型コロナウィルス感染対策本部にて、全国の小中学校と高校、特別支援学校に臨時休校の要請を表明しました。

基本方針では、「この1～2週間の動向が国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際である」という見解を示し、また休校期間に関しましては萩生田光一文部科学相が「目安として2週間」という認識を示しております。

上記の指針に則り、当教室では、全ての個人レッスンにおいて、休講措置をとることといたしました。

○休講期間：3月2日（月）～3月14日（土）

※一部、ヤマハカリキュラムにてミュージックレッスンを受けられている生徒様に関しましては、ヤマハ音楽振興会・教室運営統括部の指示により、休講期間が
2月27日（木）～3月11日（水）となります。

対象コースは、
・おんがくなかよしコース
・幼児科
・ジュニアエレクトーンコース
・ジュニアアンサンブルコース
・ジュニア総合コース
・上級ゼミ
となります（以下、上記6コースを「システムカリキュラム」と記します）。

○「課題曲コンサート」の中止

また、ピアノ科で開催を予定しておりました3月15日（日）「課題曲コンサート」も中止いたします。
対象となる生徒の皆様には、詳細のお知らせを順次お配りいたしますので、ご確認ください。

○休講の理由

当センターといたしましては、使い回しタオルの廃止、レッスン前の換気の徹底、手洗いの推奨、アルコール消毒液の設置など、できる限りの対策を行ってまいりましたが、音楽教室は、講師と生徒が近距離でレッスンを行うこと、レッスン室が密閉されているという環境の特殊性、また受付などの待合室にて、幼児からシニアの方まで一緒にお待ちいただくことがあること、加えて、今後も十分な量の消毒液やマスク等の安全確保に万全を図るためのものが品薄な現状にて、生徒の皆様の安全をお約束することが難しいと判断し、レッスンの実施を見合わせることとなりました。

○休講分の振替レッスンについて

年間レッスン回数を確保するため、今回の休講分についての振替レッスンを、後日行います。
振替日程の詳細につきましては、担当講師より3月16日（月）以降（システムカリキュラムは3月12日（木）以降）のレッスンの中でお伝えいたします。

当センターの会則での規定レッスン回数は、「子どものコース＝年間42回（4月～3月）」「大人のコース＝月3回」ですが（システムカリキュラムはこの限りではありません）、年度末の非常事態につき、振替日を次年度に持ち越すことがあることを、ご理解いただきたく存じます。

○休講期間終了後のレッスン日について

3月16日（月）以降（システムカリキュラムは3月12日（木）以降）のレッスン日につきましては、お電話にて各生徒、保護者の皆様に個別にご連絡差し上げますので、そちらにてご確認をお願いいたします（既に連絡をさせていただいた生徒様につきましては、お伝えの通りです）。

状況を鑑み、ご理解、ご協力を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。

上永谷ミュージックセンター　センター長　福田依子

○ご参考
・厚生労働省「新型コロナウィルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」
・厚生労働省「イベント開催に関する国民の皆様へのメッセージ」
・ヤマハ音楽教室「新型コロナウィルス感染拡大に伴う対応について」